koumakiのブログ

息子とBe kind, Be happy!

きょうは憲法記念日です

今日は日本の憲法というだけでなく、自由や人権を勝ちとるために世界の先人が超えてきた苦難と、流されたおびただしい血と涙に想像をめぐらせたい日だ。

 

新型コロナウイルスの感染が広がり、多くの人がこの事実に向き合わざるを得なくなった。

 

国家の最大の使命は

 

国民を守ること

 

であり、そのよりどころとなるのが憲法だ。

 

 

国家は主権者から預かった権限を正しく使っているか。

リーダーは説明責任を果たしているか。

 

 

2/27 全国一斉休校要請を突然発表。

 

生活を一変させる対策を決めた連絡会議の議事録は作られない。

 

政府は説明をせず

 

責任も負わない。

 

 

首相は国民に響く言葉を届けられているのか。

 

わたしにはそうは思えない。

 

 

 

国民の生存権は、25条1項に保障されている。

「すべての国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」

 

「個人の尊重」との相反

罰則を伴う強制的な命令によって外出などを禁じる欧米諸国とは異なり、日本ではあくまでも

 

「要請」

 

という国民へのお願いが基本。

 

多くの国民は感染拡大を防ぐためにやむを得ないと考え、自発的な意思によってこれを受け入れてきた。

 

同調圧力を受けやすいといった日本人の性質がいい方向に作用している面はあるだろう。

 

国家は国民を必ず守るのだという指導者の覚悟と、それに対する信頼感が欠かせない。

 

 

ニュージーランド首相も韓国テグ市の市長も

 

毎日休まず記者会見をしている。

 

信頼がなければ、市民は痛みを受け入れて指示に従ってくれないことを理解している。

 

会見では情報を徹底的に公表し、信頼を得る。

 

感染症の解決には、官民の協力に尽きます。と

 

ドイツのメルケル首相の言葉から

「今は、距離だけが思いやりの表現なのです」

 

海外にはお手本にしたいリーダーたちがいるではないか。

 

 

 

 

大阪では嬉しいニュースも。

 

昨日の感染者は17人のみ。 週間感染者数も、2週連続で減少している。

(ただ東京は以前160人増加という高い感染者数

心配だ、、)

 

大阪府は休業と外出自粛要請の段階解除に向けて、

15日にも判断する方針も浮上した。

病床使用率や新規の感染者数、陽性率の推移をみる。

吉村知事は

「出口戦略がないいまの国の方針は大問題だ

国が作らないなら、

大阪モデルをつくろうと決めた」

とのこと。

信じてみたい!

 

 

f:id:koumaki:20200503192617j:image

 

昨日は30度近くあった夏日。

 

ダンゴムシが大好きな息子くん

 

ただひたすら虫と遊ぶ

f:id:koumaki:20200503192942j:image

 

 

なんとも平凡な日常でしょう。

 

幸せ幸せ